Gradle Jetty から Maven Tomcat

Gradle使う時は、手っ取り早いんで
開発サーバとしてはJetty使うのが主流でしょうか。
ただ私の場合は、Jetty使うのを断念しました。
前提がEclipseを開発環境とした場合ですが、
理由として、

gradle jettyRunで起動するJettyが使いづらい

 ・EclipseからGradleタスクの実行では、デバッグオプションが付加出来ない?
 ・GradleのEclipseプラグインにはRunDebugがない為、Eclipseでリモートデバッグの構成が必要になる。
  Jetty停止→Jetty起動→リモートデバッグ起動(この一手間がそこそこ苦痛)
 Jetty と grunt で Java でもサクサク Web 開発 - Qiita
 こちらの方のように組み込みJettyを自前で起動してしまえば、
 上の問題は解決しそうですが、本番がTomcatなので、
 開発と本番のアプリケーションサーバを同じにして、
 スムーズに開発したいとの思いが強かったです。

GradleにもTomcatプラグインありますが、使う上での手順はJettyとあまり変わりません(たぶん)

まぁ、とは言え流れはMaven→GradleなのでGradleは使いたい。
という事で、
ビルド=Gradle
開発サーバ=maven-tomcat-plugin
でやるようにしました。
build.gradleを触る回数は限られるので。

build.gradle編集→pom吐き出す→pomにmaven-tomcat-plugin追加→mvn tomcat7:runでtomcat起動。

てな感じです。
Gladleからpomを吐くのこんなんで出来ます。素晴らしい。

task writePom << {
    pom {
        groupId = 'my-group'
        packaging = 'war'
    }.writeTo('pom.xml')
}

Gradleいいんですけど、
現時点では情報、プラグインの量がMavenのほうが多い為、
ケースによって使い分けたほうがいいですね。