Confluence始めました

JIRA使って、やはりConfluenceが欲しくなりました。
ここらへんredmineなら、基本は初めから揃ってるので、ん〜な感じですが、
JIRA気に入ってるので。

参考にしたインストールマニュアルは、コチラ
Confluence4.3のインストール(Linux)

AWS上にセットアップです。既にJIRAがインストールされています。

$ curl -LO http://www.atlassian.com/software/confluence/downloads/binary/atlassian-confluence-4.3.7-x32.bin
$ chmod +x atlassian-confluence-4.3.7-x32.bin
$ sudo ./atlassian-confluence-4.3.7-x32.bin

質問も基本デフォルトのままにしました。
既にJIRAがインストールされていて、nginxがフロントにいるので、
How to use NGINX to proxy requests for Confluence - Atlassian Documentation
を参考に、プロキシの設定を行います。
SSLにおける設定は、JIRAの場合と同じです。

設定が終わって、
example.com/confluence
にアクセスすると設定画面が開きます。

評価版ライセンスを生成して、
JIRAで使用している外部DB(MySQL)を使用したいので、
「Product Installation」を選択します。

さて外部DBですが、JIRAのデータベースを使う事も出来るようですが、
分けておいたほうが後々よさそうなので、同じMySQLにConfluence用のデータベースを作成します。
Database Setup For MySQL - Confluence 4.3 - Atlassian Documentation

データベースの設定、自分はかなり時間がかかりました。
nginxがタイムアウトしてしまいましたが、
プロセスを見てるとガリガリやってるので、終わるまで待ちました。
データベースの設定が終わったら、
「Empty Site」を選んで、JIRAとユーザを統合するので、
「Manage users and groups within JIRA」を選択します。

いやーハマりました。JIRAとの連携。
SSLで無ければ、そこまで躓かないような気がするのですが、
下手に色々ドキュメントを見たせいで、道を失ってしまいました。
SSLにおけるJIRAとConfluenceの連携は、ネット見てても
そこそこみんなハマってるっぽいのですが、
自分が解決出来た方法は、
■自前のkeystoreを使わない。
 元からあるので、どうしても使いたくなってしまいますが、
 自分の場合は、自前のkeystoreではどうにもうまく出来ませんでした。
 デフォルトのcacertsを使いました。
JIRA Does Not Start after Configuring SSL Due to Unspecified TrustStore or Keystore Path - Atlassian Documentation
Connecting to LDAP or JIRA or Other Services via SSL - Confluence 4.2 - Atlassian Documentation
■JIRAにもConfluenceの両方に設定
 JAVA_OPTSは、両方のsetenv.shに設定しました。

要はデフォルトのkeystoreに、自前のkeystoreを作った時と同じように
中間証明書やサーバ証明書をインポートして、起動時にそれを使うようにしました。
ルート証明書は、元々入ってる場合が多いと思います。

これでセットアップ完了。ログイン!
Not Permitted...
Solved: You are not permitted to perform this operation
うーん、ちょっとガッカリです。

日本語化は、V4.3.7なので、
Atlassian Translations - Atlassian Documentation
ここから日本語パックをダウンロードして、
プラグインとしてアップロードすればOKです。

なんとかセットアップ出来ました。
お疲れ様でした。